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10月入社社員の新人研修の様子をお届けします。(第一弾)
目次
- はじめに
- 課題発表の様子
- 新入社員インタビュー
- おわりに
はじめに
こんにちは、広報担当の小川です!
弊社には、10月に第二新卒枠で2名の新入社員が入社しました。新入社員は、入社後約3か月にわたり基礎研修を受講し、プログラミングやシステム開発の基本について学びます。
今回は、新人研修における課題発表や新入社員へのインタビューの様子をお届けいたします。
課題発表の様子
新入社員の2人には「企業の社員情報を一元管理(検索、登録、更新、削除)するシステムの追加機能開発」という課題が与えられました。
各々でシステム開発を行い、1人15分の持ち時間で発表および開発したシステムのデモンストレーションを行いました。
プレゼンテーションの内容は以下のとおりです。
- 実装機能の一覧
- デモンストレーション
- 演習で苦労した点、工夫した点
- ITスキルの成果と課題
- 社会人スキルの成果と課題
- 来月に向けた自分の行動目標
デモンストレーションの様子
プレゼンテーションの様子
新入社員は研修を通じて、「チームで開発する時を考慮し、コードの可読性を高める」「ユーザー視点に立った機能を考える」「既存のコードを上手く活用する」といった工夫の重要性を学びました。
質疑応答の時間には、現地やオンラインで参加する先輩社員から、さまざまな質問が挙がりました。今後の研修への取り組み方に関するアドバイスも、もらうことができましたよ!
新入社員インタビュー
課題発表の後は、新入社員の白石さんと土田さんにインタビューを実施しました!
キットアライブに転職した理由、研修に対する感想、今後の抱負など、入社して間もない二人の生の声を紹介いたします。
白石さん(左)と土田さん(右)
───前職について教えてください。
白石さん コールセンターで通信商材の営業を行っていました。
土田さん ドラッグストアで2年間働いていました。登録販売者の資格を持っているので、お客様に薬を販売する業務を行っていました。
───お二人とも異業界からの転職だったと思いますが、なぜキットアライブへの転職を考えたのでしょうか。
白石さん 実は、前職の前にIT企業に在籍していました。そこから、コミュニケーションスキルを磨くために前の職場に、営業職として入社したという経緯があります。2年間の営業経験を積んだことで、ある程度スキルが身に付いたと思ったので、IT業界に戻ることを考えました。
入社の決め手は、キットアライブがクラウド業界という成長業界にいることや、Salesforceの商材としての強さ、市場ニーズの大きさを考え、会社として将来性があると思いました。また、会社の雰囲気や教育体制も充実していますし、嘉屋社長の人柄にも惹かれました!
土田さん 「自分ができないことをやりたかった」からです。ドラッグストアでは登録販売者の資格に合格すると、その知識をベースとしてさらに知識や経験を積み上げていきますが、そういった学び方よりもどんどん新規性のある知識を身に付けていきたいと考えました。
IT業界は次々と新しい技術が生まれるため、技術の入れ替わりが早く、その流れやスピード感についていくことが楽しいと思いました。
入社の決め手は、社員の人柄の良さや、その社員が生き生きと楽しそうに学習をしている姿を目にしたことが大きいと思います。
また、面接でプログラミングについて嘉屋社長に質問した際に「いつになっても迷うことはあるし、壁にぶつかることもある」というお話を聞き、「これからもずっと悩み、考えながら、成長し続けられる環境だ!」と思い、入社を決めました。
───研修の中で苦労した点や楽しかった点を教えてください。
白石さん 講義内容を理解することは苦労しませんでしたが、学んだことを活用して、自分の手でシステムを作る際には難しさを感じました。
土田さん さまざまな手法や知識を習い、その一つ一つを覚える際には辛いと感じることもありましたが、実際にその有用性を理解できたり、知識を上手く活用できた時は、「システム開発って面白い!」と感じましたね。
───今後の意気込みを教えてください。
白石さん 元々、マネジメントをやりたいと考えていましたが、入社後に先輩社員と会話をしたり、様々な方々のお話を聞く中で、その考えがより具体的になったように思います。今後はマネジメントスキルに加え、テクニカルスキルやヒューマンスキル、幅広い業界の知識を身に付けた上、十分な専門性を持ったITのスペシャリストを目指したいと思います。
土田さん 先輩社員と会話をする中で、「打ち合わせなどでお客様とお話をすることに向いていると思う」と言っていただいたことがあります。まだ打ち合わせがどのようなものなのかを理解できていない部分はありますが、コミュニケーション力や提案力を伸ばしていきたいですし、その他の分野についても楽しみながら学んでいければと思います。
おわりに
今回は10月入社の社員の課題発表やインタビューの様子をお届けいたしました。
次回は11月下旬に、新入社員による成果発表を予定しておりますので、再度取材をしたいと思います!!
引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
小川大和
株式会社キットアライブ 管理部広報担当
映像制作会社、熱波師、公務員を経て2024年にキットアライブに入社。北海道の大自然を撮影するため、ドローンやGoProを片手に出掛けることが大好き。落語もたまに聞きます。
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