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キットアライブの内定者懇親会を実施しました。
目次
- はじめに
- 屋内でのワークショップからスタート
- お待ちかねの「あれ」を体験
- おわりに
はじめに
こんにちは、広報担当の小川です!
先日、キットアライブの内定者懇親会を行いました。初めて対面で内定者の方とお会いするため、こちらもドキドキしていましたが、ワークショップやアクティビティを通じ、とても楽しい時間を過ごすことができました!
また、本イベントはNPO法人ezorock様のご協力のもと行われ、自然を感じながらさまざまな体験をすることができました。
今回は内定者懇親会の様子をお届けいたします。
屋内でのワークショップからスタート
私は今年の4月にキットアライブに入社しており、弊社からは年明けに内定をもらったため、昨年実施の内定者懇親会には参加ができませんでした。
今回が初参加の私は、朝からワクワクした気持ちでいっぱいでしたが、当日はあいにくの雨模様。「この天候では、恒例行事である『あれ』が体験できないのではないか!?」という懸念を抱えつつ、会場に向かいました。
小雨の中、会場に向かいます。
会場に到着したものの天候を考慮し、まずは屋内でワークショップを行いました。
ワークショップでは、「どれだけ早く、複数の参加者に声を掛けることができるか」といった個人のコミュニケーション能力を競うものや、「3人1組のチームに分かれ、各チームで1つの作品を創作する」といったチームで力を合わせるようなワークを行い、役職や所属など関係なく様々な方とコミュニケーションを取ることができました。
チーム分けはくじ引きで行いましたが、そこは流石のezorock様、ただのくじではございません。くじ箱の中にはさまざまな種類の落ち葉が入っており、「同じ種類の落ち葉を引いた人でチームを組む」というルールで行われました。このような細かなポイントでも自然を感じることができましたね!
「もみじ」チームの3人
チームで創作を行うワークショップでは、木の板とピンを使って、ビー玉を転がすためのコースを作ります。他のチームを「あっ!」と驚かせるようなコースを作ることを目指しました。
今回使った「森のピタゴラス」というおもちゃは、本来は知育玩具として使われていますが、大人である私たちが遊んでみても、十分にその魅力を感じることができました。
チームごとに細かな工夫を凝らします。
各チームのメンバーが、さまざまな木のパーツを手に取り、試行錯誤を繰り返す姿は、まるで子どもに戻ったかのようでした。最初はうまくいかなかった組み立てが、少しずつ形になっていく過程では、各所から歓喜の声が上がりましたよ!
後でスタッフの方が教えてくれましたが、子どもから大人になるにつれて発想が固くなったり、手を動かす前に考えすぎてしまうため、クオリティや完成までのスピードが低下してしまうそうです。耳が痛い話ですね!
お待ちかねの『あれ』を体験
幸運にも雨が止んだタイミングがあったので、全員で屋外へと移動しました。
そして、私の念願だった、内定者懇親会恒例の「薪割り・焚き火」体験をすることができました!!
このアクティビティは、室内のワークショップで作ったチームで行いました。各チームには5本のマッチが配られ、「自分たちで薪を割り、火を起こす」というミッションが課されました。
薪割りを経験したことがない方でも、しっかりと指導を受けることで、上手に薪を割ることができていましたよ!
振りかぶって...お見事!
薪を上手く割るためのコツとしては、「足を肩幅くらいに広げ、斧がギリギリ届かないくらい後ろに下がった位置から斧を振りかぶる」と良いそうです。最後にしゃがみ込むような姿勢になるため、少し後ろ目に立つ程度が丁度良いみたいです。
薪を割った後は、「どのように火をつけ、どうすれば火を大きく燃え立たせられるか」ということをチームで考えます。
上手に火を育てています。
中には、すぐには火が付かないチームもありましたが、メンバー同士で知恵を出し合ったり、他のチームと協力することで、全てのチームが無事に火をつけることができました!
火がつくとみんな笑顔になりますね。
最後は、マシュマロやベーコンなどを炙って食べたり、焚き火を囲みながらメンバーと語り合い、ゆったりとした時間を過ごしました。マシュマロをチョコと一緒にビスケットに挟み、「スモア」にして食べている社員もいましたね。
焼きマシュマロはトロトロで絶品でしたよ。
おわりに
今回は、自然を感じながら内定者と社員が交流する様子を紹介させていただきました。当日の様子や社員の雰囲気が伝わっていますと幸いです。
今回の懇親会では、内定者の方や多くの社員とコミュニケーションを取りながら、アクティビティを通じて協力し合うことで、キットアライブとしての一体感が強くなったと感じています。
これからも社内のイベントや活動について発信してまいりますので、引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
小川大和
株式会社キットアライブ 管理部広報担当
映像制作会社、熱波師、公務員を経て2024年にキットアライブに入社。北海道の大自然を撮影するため、ドローンやGoProを片手に出掛けることが大好き。落語もたまに聞きます。
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