Kitalive
  • Home
  • ブログ
  • 7/28は「親子の日」。福利厚生制度「KidsAlive」について紹介いたします。
  • Home
  • Blog
  • 7/28は「親子の日」。福利厚生制度「KidsAlive」について紹介いたします。

ブログ blog

2024.07.12 インフォメーションSDGs

7/28は「親子の日」。福利厚生制度「KidsAlive」について紹介いたします。

 

目次

  • はじめに
  • KidsAliveの仕組みとは
  • KidsAliveに対する思い
  • 6月末実施の寄付の概要

はじめに

こんにちは、広報担当の小川です!

皆さんは今年の7月28日が「親子の日」であるということはご存じでしょうか。

一般社団法人日本記念日協会によると、7月の第4日曜日を「親子の日」と定めているようです。

由来を知って感心したのですが、「母の日」が5月の第2日曜日、「父の日」が6月の第3日曜日なので、翌月の7月の第4日曜日を「親子の日」として設定しているようですよ!

今回は7月28日の「親子の日」に先んじて、「社員の子育て支援」と「地域貢献」の両立を目指す、キットアライブ独自の福利厚生制度「KidsAlive(キッズアライブ)」について紹介いたします。

 

KidsAliveの仕組みとは

弊社では、第7期となる2022年1月から「KidsAlive(キッズアライブ)」という福利厚生制度を開始いたしました。

この制度は、「18歳未満の子どもがいる社員に対して、子ども1人当たり月額1万円を支給し、会社が支給する手当の合計額を四半期ごとに養育支援団体などへ寄付する」というものです。

 

今までのKidsAliveを通じた活動では、子どもの健全育成や市内の大学を支援するため、札幌市様の「さぽーとほっと基金」や「大学応援プロジェクト」に対して寄付を行っております。

 

KidsAliveに対する思い

ここからは社長の嘉屋さんに、KidsAliveに対する思いを語っていただきます。

社長の嘉屋さん

 

───KidsAlive制度を開始した理由を教えてください

嘉屋社長 弊社社員の平均年齢は33.8歳であり(2023年12月期末時点)、年齢の若い世代が多い会社です。ある時期に、「複数の社員のお子さんが生まれる」というタイミングが続き、「子育て世代」の社員が増えはじめました。それをきっかけに「何かしらの形で社員のサポートをしたい」という思いが芽生え、2022年の1月から継続してKidsAliveの活動を行って参りました。

社員に対して手当を支給するだけでなく、地域に連動する形を採用した背景には、今後のライフイベントが活発になるため、社員とその子どもが育つ環境をより良くするほか、道内の人口維持も目的としています。

また、この考えの根本には、「持続可能性」「誰ひとり取り残さない」というSDGs(Sustainable Development Goals)の理念があります。

 

───具体的にSDGsと、どのような関連があるのでしょうか

嘉屋社長 今後、私たちの会社だけが伸びていくということは考えにくいと思っております。「地域が成長し、私達も成長させていただく」というようなサイクルを繰り返していくことで、地域の方々を「誰ひとり取り残さず」に、「持続可能性」を持って共に成長していくことを目指しています。

 

キットアライブ「SDGsへの取り組み」より

 

───今後の展望を教えてください

嘉屋社長 地域の課題を少しでも解消できるように、継続して寄付を行っていきたいと思います。会社がより大きくなることで、社員が増え、お子さんの数も増え、結果として寄付も増えていくことが理想ですね。地域が成長することで当社も成長させていただけるモデルを目指し、今後も事業活動を行って参ります。

 

6月末実施の寄付の概要

6月末のKidsAliveの活動では、札幌市の大学応援プロジェクトに寄付しました。

札幌市には多くの大学や研究機関が集まっており、市内の各大学では最先端の研究や多様な分野で活躍する人材の育成だけでなく、地域社会の課題解決に向けたさまざまな取り組みが行われております。

「大学応援プロジェクト」は、このような市内の大学や学生が行う公益的な活動を支援し、大学同士の連携を促進する取り組みです。

札幌市ページより

 

おわりに

今回は福利厚生制度「KidsAlive」について紹介させていただきました。

今後もこの取り組みを継続し、社会課題の解決と企業の成長を同時に推進しつつ、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献していきたいと考えています。

 

引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします。

 

この記事を書いた人

image

小川大和

小川大和

株式会社キットアライブ 管理部広報担当
映像制作会社、熱波師、公務員を経て2024年にキットアライブに入社。北海道の大自然を撮影するため、ドローンやGoProを片手に出掛けることが大好き。落語もたまに聞きます。

Share

  • twitter
  • facebook
image