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2024年度 新入社員研修に参加してみた!!(第一弾)
目次
- はじめに
- 新入社員研修の概要
- 発表を聞く
- 新入社員によるコメント
- 社長からの講評
- おわりに
はじめに
こんにちは、広報担当の小川です。
今回はキットアライブの新入社員研修に参加してきました!新入社員による演習発表の様子をお届けいたします!!
タイトルにもあるとおり「第一弾」ということで、シリーズ物の記事になります。
新入社員研修の概要
2024年の4月1日付けで、キットアライブには9名の新入社員が入社いたしました。
入社式が終わると、3か月半にわたる新人研修が始まります!
今年の新入社員は、複数企業の新入社員とともに合同研修に参加し、プログラミングの基礎知識やシステム開発の手法を学びます。
今回の演習では、「Windows環境下で、登録・管理システムを構築する」というお題が出されたようです。
キットアライブの新入社員9名が4グループに分かれ、他社の新入社員と協力しながら成果発表を行いました!
発表を聞く
各グループは以下の順番でプレゼンテーションを行いました。
- システム概要
- 機能説明
- 処理説明
- 操作デモ
- 演習を通しての感想
新入社員は若干緊張しつつも、総勢30人の前で堂々と発表をしていましたよ!
発表後は、新入社員同士で活発に質疑応答が行われました。
キットアライブの役職者メンバーからも質問が挙がりました!
新入社員によるコメント
金子さん
——研修を通じて、楽しかったことは何でしょうか。
金子さん 研修が始まって時間が経つにつれ、「この人はコードを書くのが上手い」「あの人はあれが得意」など、徐々にチームメンバーの個性が見えてきて、みんなでアドバイスを出し合いながら開発を進めました。実際にシステムが上手く動いた時は、チーム作業の楽しさを強く感じました。
堀口さん
——研修の中で、苦労した点があればお聞かせください。
堀口さん 仕様書の作成が大変でした。仕様書の内容があいまいなままプロジェクトを進めてしまったため、そのしわ寄せが終盤に押し寄せてきて非常に苦労しました。
また、今回の演習ではリーダーを担当しましたが、「仕事を上手くメンバーに分担し、プロジェクトを円滑に進める」という役割が難しかったです。
倉さん
——研修の中で、嬉しかった点があればお聞かせください。
倉さん まずは「一つの制作物を完成させた」ということにすごく達成感を覚えております。また、システムを作る過程で、「良くできた」と感じる点や「ここはまだ改善が出来るな」と思う点が沢山あったため、それを発見できたことを喜びたいと思います。
有森さん
——今後の抱負を聞かせてください。
有森さん 今回、少し足りていなかったと感じる点として、「ユーザー視点」が挙げられます。プログラミングの知識があることはもちろん大切ですが、「お客様に満足していただく」ということが最も重要であると考えているので、「ユーザー視点で考える」という力をもっと鍛えていきたいと思います。
社長からの講評
社長の嘉屋さんからも講評をいただきました。新入社員は嘉屋さんの話に、熱心に耳を傾けておりましたよ!
社長の嘉屋さん
嘉屋さん 今回はシステム利用者のペルソナ(サービスを利用している典型的なユーザー像)の設定がすごく明確に出来ていたと思います。お客様に対する問いかけや、自身で仮定を作る力が育まれているのではないかと思います。
一方で、議論が発展して時間が無くなってしまい、細かなところまで手が回っていなかったグループもありました。反省するところは反省し、良い所はこのまま伸ばしていって欲しいと思います。
おわりに
新入社員へインタビューする中で、「ユーザー視点」という言葉を何度も耳にしました。
今回の演習では「ただシステムを作るだけではなく、それを使う人に寄り添った開発を行う」ということの重要性を学ぶきっかけになったのだな、と感じました。
次回は6月下旬に、新入社員による成果発表を予定しておりますので、再度取材をしたいと思います!!
引き続きご愛読の程よろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
小川大和
株式会社キットアライブ 管理部広報担当
映像制作会社、熱波師、公務員を経て2024年にキットアライブに入社。北海道の大自然を撮影するため、ドローンやGoProを片手に出掛けることが大好き。落語もたまに聞きます。
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