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若手メンバー振り返り会の様子をお届けします。
はじめに
こんにちは!広報担当の小川です。
先日、社内で開催された「若手メンバー振り返り会」に参加してきました!このイベントは、社内のエンジニア社員が運営するWG(ワーキンググループ)の1つである「スキルアップWG」が企画しています。
今回は、1年目と2年目のエンジニア社員が参加し、今年の振り返りおよび来年に向けた目標設定などを行いましたよ!
この記事では、イベント概要や当日の様子、参加した若手社員からのコメントを紹介させていただきます。
イベント概要
キットアライブ社内には複数のWGがあり、それぞれのWGは社員が運営しています。スキルアップWGは、「エンジニア社員の技術力向上のため、資格試験やエンジニアスキル全般に関する勉強会の開催」や「資格試験の受験に関する管理」を行っています。
今回のイベントは、新入社員と先輩社員が対話を通じ、「他者の経験から学びを得ること」や「自身のありたい姿を想像すること」を目的に実施しました。
参加者は4つのグループに分かれ、「今年の振り返り」と「来年への向き直り」を行いました。「向き直り」という言葉はあまり聞き馴染みが無いと思いますが、この会においては、「自分や組織の未来に目を向けて、ありたい姿を考える」という意味で使われていましたよ!
この会の最後には、各グループで挙がったアイデアを全体で共有しました。
イベントの様子
- 今年の振り返り
今年の振り返りでは、資格取得に関する取り組みを挙げる参加者が多く見られました。例えば、「基本情報技術者試験」や「Salesforce関連」の資格勉強を進めることで、汎用的な知識の習得や業務効率の向上を実感した人が多数いたようです。
また、仕事の進め方については、「ドキュメント管理」や「メモの活用」が非常に重視されていました。「案件ごとにドキュメントで管理する方法」や「あらゆることに対して細かくメモを取ること」により、業務の効率化や自己解決能力の向上に繋がったとのコメントが多く寄せられました。
- 来年への向き直り
来年に向けた意気込みとして、多くのエンジニアから「開発スキルをさらに高めたい」という意見が挙がりました。「Salesforceデベロッパーとしての勉強を進める」「コードをもっと読み、理解できるようになりたい」といったコメントからは、より多くのプロジェクトで積極的に貢献したいという意欲が感じられました。
また、「作業の見積もり精度を上げたい」とコメントをしている参加者も多かったです。見積もりの精度を向上させることは、プロジェクトの進捗やお客様への対応にも影響するため、目標として定めるエンジニアが多数いました。
- 全体での対話
全体での対話では、各グループで挙がった意見の発表だけではなく、業務上の体験談やコードを書く上での便利なテクニックなど、幅広い話題が飛び交い、参加者同士が自由に意見を交換しました。
また、2年目の社員が1年目の社員に対して、「自身も、1年目社員が今直面しているような悩みを過去に抱えていたこと」を語り、安心感を与える姿がとても印象的でした。
参加者から挙がったコメント紹介
イベント後、参加者からは次のような感想が寄せられました。
・自分自身の振り返り・向き直りのほかに、同期や2年目の先輩方が何をやってきたのかを知ることができた点が特に有意義でした。
・他の参加者が「何に困ったか」「どう解決したか」という話を聞けたので、自分が今後同じような状況になったら活かせそうだと思いました。
・「今自分が何をすべきか」「今後どうしていきたいのか」といった点を先輩や同期と話して、ぼんやりとしていた部分が明確になった。
おわりに
今回は「若手メンバー振り返り会」の様子について、ご紹介させていただきました。
このように、新入社員と先輩社員が交流し、振り返りを行う場が定期的に設けられることで、会社としての一体感が強まり、全体の成長にも繋がっていると感じています。
今後も、このような社内の取り組みを引き続きご紹介していきたいと思います。
引き続きご愛読のほど、よろしくお願いいたします。
この記事を書いた人
小川大和
株式会社キットアライブ 管理部広報担当
映像制作会社、熱波師、公務員を経て2024年にキットアライブに入社。北海道の大自然を撮影するため、ドローンやGoProを片手に出掛けることが大好き。落語もたまに聞きます。
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